戦略より大事なこと


戦略例を見る前に、戦略より大事なことについて知っておきましょう。

1.適切な対応 ・ 防御

強いコンピューターと対戦して気づくことに Tactics の能力が高く、コンピューターの Tactics によって駒損や不利を招き負けてしまいます。そしてもう 1つ 気づくことは防御が非常に良いということです。

こちらの狙いをことごとく阻止され、こちらは為す術がなくなり、逆にコンピューターは Tactics でこちらを不利に追い込み、時には Trap さえ仕掛けてきます。

コンピューターに学ぶべきことの 1つは
相手の攻めや狙いに対し、適切な対応 ・ 防御を行うことです。

不利となるのはどんな時でしょうか?

相手の狙いに気づいてない時
相手の狙いに気づくのが遅れた時 ( 手遅れ )
適切な対応 ・ 防御ができなかった時
相手の応手を考えなかった時

攻めることに気をとらわれがちですが、適切な対応 ・ 防御ができるようにしていきましょう。

それでも失敗することは多いので、ゲーム後どうすれば良かったかよく考えたり
チェスソフトの分析を参考にすると良いでしょう。


2.相手の応手をよく考える

自分が指した手に対して不利を招かないか、相手の応手をよく考えてから指しましょう。

ゲームの中では考える時間が限られてきますが、日ごろ Tactics 問題を解く時や、通信チェスなどでじっくり考えられる時間があるときは、相手の応手をよく考えましょう。
読み能力を高めることにもつながります。

相手の応手は少なくとも2手先まで読むのが基本です。というのは、自分の候補手に
対し、相手の応手を考え、その応手に対し自分はこの手 ( ※ ) を指す、というところ
までしか考えないと、※ の手に対して思わぬ応手があって不利となる、負けてしまう
ということが非常に多いからです。

普通に思いつく応手の他に、考える時間があれば、最終的な応手確認として私は
C D R ブロック を確認します。

Counter Attack - カウンターアタック
Direct Defence - 攻撃地点を直接守る手
Runaway - 攻撃された駒を逃がす手、逃げ道を作る手
Block - 攻撃を遮断する手

これらを覚えやすいように  C D R ブロック と呼んでます。
このうちのどれかを見落とすということが結構あります。


3.Tactics

Tactics で有利を得られるならば、戦略よりも Tactics を優先させることが多いです。

相手に弱いポーンを作らせるのに Tactics を使うなど、Tactics が戦略につながることもあります。
自分の実力に合った Tactics 問題を解くことを習慣づけましょう。

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